KOI PLACE（コイプレ）は、広電西広島（己斐）のターミナルデパートとして、1964年に開業した『ひろでん会館』跡地の暫定活用として整備された、広場を中心とした施設です。
計画地周辺では、ＪＲ西広島駅橋上化のほか、アストラムライン延伸や再開発など街が大きく変わりつつあります。
KOI PLACEは、これら周辺の街づくりを見据えた暫定活用として計画されました。
事業主の若手メンバーから生まれたアイデアを元に、施設運営を担うメンバー、公共的な役割を担うサインのデザイナー、既設建物解体から整備までを通して担当する施工者と設計者が携わり、地域との連携に取り組み、賑わいを創出する駅前空間としてオープンしました。